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産卵の観察(第21話)
 サバ東海岸のタートルアイランド、シパダン島、東カリマンタンのサンガラッキ島やデラワン島で観察可能。いずれもアオウミガメ。交通・宿泊はサバ州の旅行社、ダイビングクラブでアレンジしてくれる。カリマンタンへもサバのタワウ経由で行くのが便利。コタキナバルの北25・・のラサリアリゾートではヒメウミガメの孵化を行っている。

クチン(第22話)
 1941年の日本軍侵攻まで、サラワクは約100年間続いたイギリス人を王とする独立国であった。クチンは当時の首都であり、現在の州都でもある。クチンはネコを意味するマレー語で、西洋風のモダンな町の四箇所に巨大なネコの像があり、ネコに関する置物や絵画を集めた博物館がある。毎年8月の第1週の週末に「猫まつり」がある。

シカとウシ(第23話)
 シカの仲間はオスに限ってツノがある。ツノは毎年生え替わるが、0才児にツノはなく、ニホンジカの場合、4才くらいまでは1本ヅノ、その後、枝分かれしたツノに生え変わる。ウシの仲間はオス、メスともツノを有し、ツノは一生生え変わらない。ヤギもウシの仲間である。

噛みタバコ(第24話)
 刻みタバコを嗜好品として噛む習慣。広義ではベテル・シューイングのことで、コショウ科のベテルの葉にビンロウヤシの種子(ベテルナッツ)の切片と石灰を巻き込んで噛む習慣。さまざまな香辛料を混ぜることも多い。噛むと一種の清涼感、あるいは強い刺激感があり、眠気を吹き飛ばす。ベテルナッツの成分と石灰が反応して唾が真っ赤になる。

暮らしの中の果物(第25話)
 果物は嗜好品として、味や香り、歯ざわりを楽しむものだが、東南アジアでは、加熱処理して主食としたり(デンプン質を多量に含むバナナ、パンノキなど)、野菜として食材としたり(ジャックフルーツ、パイナップルの未熟果など)、酸味料や甘味料、香辛料としても利用(柑橘類、マンゴー、スターフルーツ、パイナップルなど)。大きな種子も食材とする(ドリアン、ジャックフルーツなど)。

第26話 カワネズミ

ボルネオ豆知識
(第21-25話から)