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ボルネオテツボク(第36話)
 現地ではウリン(カリマンタン)またはブリアン(サバ)と呼ぶ。ボルネオ島固有だが、ブルネイには自生しない。生時の比重は1.5で、ボルネオでは最も重く固い木材。虫害や水に強くほとんど腐らない。ふつう、家具には使わないが、薄片にして、魚のうろこのように屋根を葺く。これはトタンや瓦より高価である。果実は直径20・ほどの楕円形で、おそろしく重い。

ゴマントン(第37話)
 サバ州最大の鍾乳洞。周辺の熱帯多雨林と共に18.16平方・・が森林保全区になっており、オランウータンやレッドリーフモンキー、ヤマアラシなどが生息する。洞穴は200万頭のコウモリがねぐらにしており、夕刻には20分にわたって、コウモリが黒煙のようになって飛び立って行く。サバ観光の目玉に一つになっている。

サイチョウ(第38話)
 ブッポウソウ目サイチョウ科の鳥で、東南アジアに16種、ボルネオ島からは9種が知られている。一般にくちばしの上に瘤上の突起があり、サイの角を連想させるので、この名がついた。ボルネオ最大種は全長105・、両翼を広げると150・に達する。ダヤク諸族にとって美とあこがれの象徴で、歌や踊り、さまざまな紋様に取り入れられている。

オランウータン(第40話)
 チンパンジーやゴリラとともにオランウータン科に含まれる大変知能が高いサル。ボルネオとスマトラにのみ分布し、大人オスの場合、体重60~100・・、身長1.4・、両腕を伸ばすと2.4・にもなる。尾はない。マレー語で「森(ウタン)の人(オラン)」の意味だが、ヨーロッパ人がつけた名前であり、現地語ではコギュウ、マイアス、マワスなどと呼ばれている。

第41話 漁業

 

ボルネオ豆知識
(第36-40話から)